目次
【まとめ】一重まぶたに戸惑っているラッシュアーティスト必見!リフトデザインと成功のコツ まつげリフトを基礎からしっかり学びたい方向けのオンライン+対面講習はこちらがおすすめ
一重まぶたのまつげリフトを成功させる方法
一重まぶたに最適なまつげパーマの種類
一重まぶたの方へまつげリフトを施術して
"思ったように上がらなかったなー…"
という経過はありませんか?
まつげリフトと言ってもそのデザインは沢山あり、特に一重の方は注意が必要なんです!
一重まぶたの方でリフトをかけに来られるクライアントには様々な理由があると思います。
"逆まつげだから目に刺さるけどそんなにバチバチには上げたくない"
"まつ毛が長くて視界が狭く、毎日ビューラーをしても重いまぶたのせいで下がってきてしまう"
などなど…
特に色んな悩みがあってまつげリフトに来られるクライアントにはしっかりとした技術と結果を出して、がっかりさせたくはないですよね。
ズバリ、一重まぶたの方に向いているのはまぶたを避けて上げてくれるような根本に厚みのあるロッドが向いています。
まつげリフトのカールとストレートアップの違いと効果
まつげリフトには大きく分けて2つのデザインがあります。
1つ目:"カール系デザイン"
カール系デザインと言われるとどんなイメージがわくでしょうか?
なりたいイメージが"可愛らしい感じ、優しい雰囲気"という方にオススメのデザインがカール系デザインになります。
大まかに説明すると横から見た時にローマ字のCのような丸みがあり一重まぶたの方に向いています。
また、お客様のホームケアなどにもよりますが、ストレートデザインと比べて施術してから数週間後のまつげのばらつきが出にくく、綺麗な状態をキープしやすいというのも特徴の一つと言えます。
2つ目:"ストレート系デザイン"
次にストレート系デザインについてお話しさせて頂きます。
先程のカール系とは違い、丸い形で可愛らしい感じでは無く、"長さを強調してクールな印象"を与えると言うと分かりやすいでしょうか?
根本からスッと立ち上げるデザインは長さが目立ち大人っぽい雰囲気を好まれる方にオススメです。 一般的には一重まぶたの方に向いていません。
一重まぶたのロッドの選び方〜デザインの決め方のポイント
一概に一重まぶたと言っても、その方のまぶたの重さ、まつ毛の長さによってもコンディションが違います。
一貫して言えるのはどうやってまぶたに当てずにまつげを上げてあげるか。ということになります。
例えば、
まぶたの重いタイプの一重のお客様が
「まつ毛の長さを強調したい!」と、いらっしゃったとします。
そこで前述したように長さ強調できるからという理由でストレート系ロッドと決めてしまうと失敗してしまう可能性があります!
では、なぜ根本からグッと上げるストレート系デザインではだめなのか?
"まぶたがラッシュラインに被っている"というとこを考慮せず根本からまつげを持ち上げると、せっかく上げたまつげが目を開けた時にまぶたに押されてしまい、逆に目立たずイマイチな仕上がりになってしまいます。長さを強調したかったはずなのに…
まぶたの皮膚の被りの程度、厚さは人それぞれですが、サロンで施術している経験上、根本に丸みがあり、毛先はストレートになってるタイプのロッドを選択するのがベターです。
ファービーロッドの逆置き使い↓
そこまでまぶたが重たくない方には↓
カウンセリングで仕上がりのイメージを共有
皆さんはなりたいイメージがあったのに上手く伝わらなくてがっかりした経験はありますか?
私はあります。
これはまつ毛エクステの話にはなってしまうのですが、
私がオーストラリアに来て初めてまつ毛エクステをした時の話です。
(まつ毛に関しての知識が0の時の話です)
友人に紹介してもらったまつげサロンに行きました。
サロンにつくなり挨拶のみで後はデザインが3種類書かれた紙を見せられてその3つの中からナチュラルを選び施術を受けました。
仕上がりを見て、すっごく長いエクステで、自分の思っていたナチュラルさを全く感じないデザインだったので、思ってたのと違うと伝えては見たのですが、私はその時はもう諦めてしまいました。
当時、カウンセリングで、どういうイメージがいい?普段化粧はするの?や、どんなデザインを求めているのかを上手く伝えていたら、もしくは施術者が聞いてくれたら、このような残念な結果にならなかったのだろうなと思いました。
施術をする側、クライアントとお互いの感覚のナチュラルさ、可愛さ、といった曖昧なニュアンスをカウンセリングですり合わせていくのがとても大切です。
皆さんはまつげリフトをする際どのようなカウンセリングをしていますか?
ただ単に雰囲気、カール系ストレート系どちらが良いか、しか聞いてないという場合、クライアントとのイメージにズレが生じる可能性がとても高いです。
例えば、
クライアントが"ナチュラルな雰囲気に仕上げたい"と仰られた際に皆さんはこの情報だけでロッドを選定できるでしょうか?
この情報だけで、「よし!カールロッドでナチュラルに仕上げよう!」
としてしまうとクライアントが仕上がりを見た時に、想像していたよりも上がりすぎ、又はナチュラルすぎる。となってしまう可能性大です!
人によってナチュラルの定義は様々で私も初めの頃カウンセリング不足でクライアントとのイメージの擦り合わせに苦労したことがあります。
▼ポイント
普段アイメイクはどの程度するのか?
今回のまつ毛パーマは特別な日用なのか?
マスカラは毎日塗るのか?
もっと分かりやすくイメージを擦り合わせる場合、写真をいくつか見せる又は鏡を持ってもらいどのくらいまで上げたいのかを聞く
これらの情報を掘り下げて聞くことによって随分クライアントとの理想のイメージのすり合わせができるようになっていきます。
個々の目の形やまぶたのタイプに合ったデザインの選び方
最近ではInstagramなどで様々なまつげリフトに関するの情報が簡単に手に入ります。
ですので、クライアントから「このロッドで!」と指定される場合もあるかと思います。
しかし注意が必要です!
そのクライアントとInstagramの写真の目の形が全く一緒!ということはありえません。
このロッドでリフトして欲しい!と言われた際に安易にその方の目を観察せずにそのまま施術してしまうと、その方のイメージ通りにならなかった。なんてことが起こりかねないので、まずその方の目をしっかり観察してデザインの提案をすることが大切です。
人によってまぶた、目の形は違います。毎回どんな目の形なのか、まつ毛はどう生えているのか、層は広いのか、左右差はあるのか、などを確認してその人に最適な形を見つけるのがラッシュアーティストとして大切なことです。
一重まぶたに人気のまつげリフトのデザインとその特徴
これまで私が施術してきた中で一重まぶた、又は奥二重の方で多かったデザインは根本カール、毛先ストレート系です。
中にはストレートデザインがいい!という方ももちろんいらっしゃるのですが、やはり、結構まぶたが被っている場合は被っている皮膚の部分を避けてまつ毛を上げていきたいので、根本の丸みがあるデザインをよく使っています。
⬇なぜまつげの生えぎわの被っている皮膚の部分を避けて上げるのか?
リフト後に目を開けた時にまつげがまぶたに押されてしまい、長さを強調したかったはずなのに、全く上がって見えない。という結果になるから。
まぶたを避けてリフトする事によって奥行きがでて、長く見える。
一重まぶたのまつげリフトで失敗しないための注意点
私の失敗談をシェアしたいと思います。
あるクライアントのまぶたは目頭〜中央が結構重いけど中央〜アウターは少し被っている程度のまぶたの厚みでした。
立ち上げ希望のスーパーロングまつげさんで、その時の私は経験もすくなく安易に根本から立ち上げをするロッドを選んでしまいました…
結果
目頭〜中央までは皮膚でまつげが押されてしまい、まつげが上がって見えず、更にまつ毛がまぶたに当たってる感触が分かると言われる仕上がりになってしまいました🥲
その後、私は勉強し直してそのクライアントが再来店してくださった時、今度はまぶたを触診させてもらい、どれくらい皮膚が乗っているかなど確認した後に施術し、見事に目頭〜中央のぶつかりを避け、尚且つストレートデザインでスッと毛先を上げることに成功しました!
正面、横から見るだけでは無く、一重まぶた、奥二重の方は特にどれくらい皮膚が被っているのかを確認するのが重要です。
厚みのある一重、すっきりした一重、奥二重の違いと対策
同じ一重なのだから、厚みのある一重とすっきりした一重の方で同じロッドを使ったら仕上がりは同じか?
答えはNOです。
ではなぜ違うのか。
"まぶたの重さ"が関係しているからです。
厚みのある一重さんによく使用するロッドをすっきり一重さんへ使用すると、奥行きのでる仕上がりになり、まつ毛の長さが強調されなくなってしまいます。
もしこのすっきり一重さんのオーダーが「できる限り長さを強調したい」だった場合、もしかするとご満足いただけない可能性があります。
ですので、一概に一重まぶたといってもいろんな種類があるので、ロッドの選定の前にどれくらいのまぶたの厚さがあるのかを目視、触診で確認しましょう。
奥二重さんは一重まぶたの方と違い、皮膚はのってるけど毛穴は正面から見えているタイプの方もいらっしゃいます。
そういった方は下向きにまつげが生えてる人に比べてリフトして見えやすいので、ロッドの選び方や置く位置に注意しなくてはいけません。
皮膚を避ける厚さで下向きまつ毛さんと同じように施術してしまうと、思いの外、リフトしすぎてしまった…なんて事も起こります。
一重まぶた、奥二重のリフトをする際は、まぶたの重さ、まつげの生え方や状態を十分に観察して、まぶたを避けてリフトしましょう。お客様のまつげを上げて目に沢山光を入れてあげ、あなたのクライアントが毎日キラキラ輝けるお手伝いをできたら嬉しいですよね。
まつげリフト後のアフターケアと注意点
まつげリフトのアフターケアを知ってるようで知らないクライアントも沢山いるかと思います。
まず第一に施術直後に水で濡らしたりスチームを当てたりうつ伏せで寝てしまうなど。
詳しくはこちらのブログに書いていますので参考にしてみてください。
▼ラッシュアーティストからお願いしたいこと!
施術後に数週間してまつ毛が下がってきたなーと思いビューラーをつかう。
これ、1番やって欲しくないです!
まつ毛も髪の毛と同じでパーマの後はダメージが当然かかります。
その後にダメージのかかった毛にビューラーでギュッと挟んでしまうと切れ毛の原因になってしまいます…それをクライアントにきちんと伝えてください。意外とあなたのクライアントの切れ毛の原因、これかもしれません!
それから、マスカラを毎日使う方はお湯でスルッと落ちるタイプのマスカラの使用をオススメします。
ウォータープルーフマスカラを使ってしまうと、落とす時に擦らないととれませんよね、これも切れ毛の原因に繋がりますので気をつけたいポイントです。
まつげのダメージを防ぐ方法
まつげのダメージを考えると、どんなサロンに行ったら良いのか、どのくらいの頻度で通ったらいいのか、も重要になってきます。
なぜサロン選びが大事なのか。
ここでもまた私の実際の体験談をお話します。
(当時もまだ私が ”まつげに関して知識ゼロ” の状態の時のことです。)
私は、オーストラリアに来たばかりの頃にまつげリフトを、あるホームサロンで施術を受けました。その時私は無知でしたし、「まつげが上がってたらOK!」くらいに思っていて、その日はそのサロンでまつげリフトの施術を受けました。
次の機会に、まつげリフトをまた別のサロンで受けるためにカウンセリングを受けると、
あなたのまつげ傷みすぎて、切れ毛もあるから今日施術するのは絶対にオススメできない。 1ヶ月後にまた来てもらえるかしら?
と言われてしまいました…
自分のまつげを見てみたら確かにプツンと切れてしまっていたり、少し毛先が縮れてるところがありました。
この時に、ようやく私はどこで、誰にやってもらうかの重要性を学びました。
古い知識のままアップデートせずにいたら…?
まつげリフトだけに限らず、情報が色々と溢れている中で何がベストなのか、果たしてこの情報を鵜呑みにしても良いのか?を学ばずに施術してしまうのは恐ろしいことですよね。
特にオーストラリアは美容師免許がなくてもアイリストになれてしまいます。
ですから、クライアントにどこで、誰にやってもらうか、というフィルターにひっかかるよう、私達も常に知識をアップデートしていく必要があるんです。
まつげリフトの施術頻度
6週〜8週間の間に戻ってきてもらえるのがベストです。
クライアントの毛周期や、前回のリフトのかかり具合によっても多少差は出てきますが、カールがとれてきた時にビューラーを使ってしまう事をいちばん避けていただきたいことなので、リフトがとれてきて少し気になるな。と思ったらビューラーを使わずにリフトをかけ直しに来てもらうことをオススメします。
(ダメージを考慮して次の施術まで最低4週間は空けてください)
まつげ美容液やケア製品の使用
まつげリフトをされる方に絶対に使って欲しいのがコーティング美容液です。
オーストラリアは特に乾燥している。というのも理由の一つですが、コーティング美容液を使用する事により、まつげリフトのばらつきが軽減されれ、更にはモチが良くなるのでぜひ施術直後はもちろんのこと。クライアントのホームケア用品としてもオススメしてください。
まつげリフトに欠かせないのが"横から見た時のまつげ長さ"です!
横から見た時に出ているまつげの長さを上にリフトするので、シンプルにまつげは長い方が映えます、まつ毛の育成を手伝ってくれるまつ毛美容液を使っていただき、その驚きの変化にクライアントはあなたのファンになってくれること間違いなしです!
↑このまつげ美容液オススメです。卸売価格でセット購入もできますし、まずはお試しの1本からでも購入いただけます☺️ 🔗オーストラリアで人気の美容液
一重まぶたの方へのラッシュリフトがもたらすメリット
一重まぶたでもぱっちりとした目元を手に入れる
メイクの時短とノーメイクでも自信が持てる効果
一重まぶたさんこそまつげリフトでまつげを上げて視界を広くし、目つきが優しい印象に変わるのでメリットばかりです。特にまつ毛が長い方は視界が遮られてしまいリフトをかけないなんて勿体無い!
毎日鏡を見たときにまつげが上がってると気分まで上がりますよね、
私の担当させていただいたお客様の多くもよくそのように仰られます。
まつげリフトをして目元に光が入ることによって、明るい印象を与えることができます。
特に一重まぶたの方で目つきが怖いなどと言われたことがある方でも、まつ毛パーマをすることによって印象がだいぶ変わります!
【まとめ】一重まぶたに戸惑っているラッシュアーティスト必見!リフトデザインと成功のコツ
一重まぶたの方にとって、まつげリフトは本当に効果的です!
成功させるには適切なロッド選びとデザインが大切です。
まぶたの重さやまつげの長さ、そしてクライアントの希望に合わせたカウンセリングをしっかり行うことで、理想的な結果を得ることができます。
まつげリフトにはカール系デザインとストレート系デザインがありますが、一重まぶたの方には、まぶたを避けて上げるカール系デザインがおすすめです。
施術後のアフターケアも重要で、適切なケア製品の使用や定期的なリフトの再施術を通じて、まつげの健康を保ち、長く美しい状態を維持しましょう。
クライアントとのカウンセリングをしっかり行って、理想を理解し、的確なアドバイスと施術を提供することが、直接的なクライアントの満足度に繋がります。そしてまつげリフトによって自信を持って毎日を過ごせるよう、私達の技術と知識を駆使してサポートしていきましょう。
また、施術後のケアやリフトのモチを高めるために、コーティングやまつ毛美容液の使用もおすすめします。長くて美しいまつげを手に入れることで、クライアントはより自信を持ちって毎日輝けるはずです!
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