まつ毛パーマが失敗してしまいチリチリになってしまったら?
まつ毛パーマで失敗すると、どんなトラブルを思い浮かべますか?
まつ毛がチリチリになってしまった。
カールが強くかかりすぎて、まぶたに刺さっている。
施術直後なのにまつ毛のカールや向きがバラバラ。
これらの症状に当てはまる場合、まつ毛パーマの失敗と言えるでしょう。
サロンでの施術で失敗するケースは少ないですが、セルフで行う場合や技術や知識のアップデートをしていないサロンでは失敗のリスクが高まります。
この記事では、まつ毛パーマが失敗する原因とその対処法を詳しく解説します。
まつ毛パーマを失敗してしまう原因
① 薬剤を置く時間が長すぎる
まつ毛パーマ専用の薬剤を放置する時間が長くなりすぎると、まつ毛に深刻なダメージを与えてしまいます。サロンでは、毛の状態を見ながら秒単位で時間を管理していますが、判断を誤って放置時間が長くなると、それだけでまつ毛に大きな負担がかかります。
▼注意点
放置時間は必ず説明書を守りましょう。
目元は非常にデリケートなので、慎重に扱う必要があります。
② 薬剤そのものが強い
強力な薬剤は、次のようなまつ毛ダメージを引き起こします
キューティクルの破壊。
まつ毛内部の必要な成分の流出。
対策: 化粧品登録されている安全性の高い薬剤を選びましょう。
③ まつ毛が施術前から痛んでいる
もともと弱っているまつ毛にパーマをかけると、ダメージが重なりチリチリになりやすいです。
▼よくある原因
乾燥したまつ毛へのパーマ。
短期間でまつ毛パーマを繰り返すことで、蓄積されたダメージが表面化する。
施術後のホームケア不足。
④ ロット選定やまぶたへ置く位置の見誤り
ロット選定や置く位置を誤ると、以下のような仕上がりの問題が起こることがあります。
1. カールが強くかかりすぎて、まぶたに刺さる場合
ロットのサイズ選定に問題があった可能性が高いです。
目やまぶたの形は人それぞれ異なるため、誤ったサイズのロットを使うと、まつ毛が過剰に上がり、まぶたに刺さる原因になります。
2. 施術直後にまつ毛の向きがバラバラな場合
ロットを置く位置や角度が適切でなかった可能性があります。
正しい位置にロットを置かないと、まつ毛が均一にカールせず、いろいろな方向に向いてしまいます。
まつ毛パーマのメリットとデメリット
まつ毛パーマのメリット
下向きまつ毛が上がる事によって視界が良好になる
逆さまつ毛の改善
メイクの時短になる
まつ毛エクステに比べるとコスパが良く、長持ちする
ビューラーを毎日使うより断然まつ毛へのダメージが少ない
まつ毛パーマのデメリット
ダメージがかかる
まつ毛パーマは薬剤を使うため、少なからずまつ毛にダメージを与えます。特に乾燥しやすいまつ毛や弱っているまつ毛には負担がかかりやすいので、施術後はしっかりと保湿ケアを行うことが大切です。
1〜1.5ヶ月おきにかけ直しが必要
まつ毛パーマの効果は1〜1.5ヶ月ほど持続しますが、これはまつ毛の毛周期によってカールが自然に取れてくるためです。定期的なメンテナンスが必要になります。
稀にパーマ液が皮膚に合わない場合がある
パーマ液がまぶたや目元の皮膚に合わないことがあります。施術中に刺激を感じた場合はすぐにスタッフに伝えましょう。また、肌が敏感な方は事前にパッチテストを受けることをおすすめします。
まつ毛パーマ失敗時の対処法
サロンでお直ししてもらう
セルフで失敗した場合や、サロン施術で不満がある場合は、プロに相談しましょう。
まつ毛の状態に応じて修正できる場合もあります。
ダメージが深刻な場合は、しばらく施術を控え、ホームケアに専念しましょう。
▼ポイント
お直しまでの期間は最低でも1ヶ月空けるのがおすすめです。その間、コーティング美容液を使用してまつ毛をケアしましょう。
Q&A: まつ毛パーマの失敗に関するよくある質問
Q: まつ毛パーマがチリチリになった場合、元に戻せますか?
A: 一般的には、一度チリチリになってしまったまつ毛を完全に元に戻すことは難しいです。ただし、適切なダメージケアを行うことで、見た目を改善し、まつ毛の状態をある程度整えることは可能です。
実際に、私のサロンでは過去にまつ毛パーマの失敗で強く縮れてしまったお客様のお直しをした経験があります。その際は、補修効果の高いクリームを通常よりもたっぷり使い、丁寧にケアすることで、完全ではないものの、かなり元の状態に近づけることに成功しました。
このように、プロによる適切なケアで改善が見込めるケースもありますので、失敗してしまった際は一度信頼できるサロンに相談してみることをおすすめします。
Q: 自宅でセルフまつ毛パーマをかけたら失敗しました。どうすればいいですか?
A: セルフで失敗した場合は、まずまつ毛への負担を減らすためにしばらく施術を控えましょう。その間、まつ毛美容液を使って栄養補給をし、傷んだまつ毛の回復をサポートしてください。どうしても修正が必要な場合は、信頼できるサロンに相談するのがおすすめです。
Q: まつ毛パーマの失敗を防ぐために一番大事なことは何ですか?
A: 失敗を防ぐには、信頼できるサロンを選ぶことが最も重要です。口コミをチェックし、経験豊富なスタッフがいるサロンを選びましょう。また、セルフでの施術は失敗のリスクが高いので、避けるのが賢明です。
【まとめ】まつ毛パーマ失敗でチリチリに?原因と直し方を徹底解説!
まつ毛パーマを失敗してしまった場合、焦らずに信頼できるサロンへ相談し、プロの判断を仰ぐことが大切です。
一度傷んでしまったまつ毛は完全には元に戻りませんが、適切なケアを続けることで状態を改善し、次に生えてくるまつ毛を健康に保つことができます。
▼失敗を防ぐためのポイント
格安サロンは避ける:経験や技術不足のリスクを避けましょう。
口コミやSNSのビフォーアフターを確認:実際の施術結果をチェックすることが重要です。
セルフパーマはしない:目元はデリケートな部位なので、安全面を最優先に考えましょう。
▼ホームケアで健康なまつ毛を維持する
毎日まつ毛美容液を使用して栄養補給を行う。
コーティング美容液を使って保湿と保護をし、パーマの持ちを良くする。
まつ毛パーマを失敗せず、楽しむためには、正しいサロン選びと日々のケアが欠かせません。健康なまつ毛を育て、まつ毛パーマをより快適に楽しみましょう!
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Lash Advance Eyelash & Brow Serum
ダメージを受けたまつ毛を補修し、健康な状態へ導く美容液。まつ毛と眉毛の両方に使用でき、継続使用することでハリ・コシを与え、理想的な濃さと長さを実現します。特に、まつ毛パーマ後のダメージをケアしながら、毎日のケアで自然な美しさを引き出すサポートアイテムとしておすすめです。
まつ毛パーマ後のダメージケアとカールの持続をサポートするコーティング美容液。保湿効果の高い成分を配合し、乾燥しがちなまつ毛を保護しながら、パーマの仕上がりを長くキープします。また、透明な仕上がりで自然なツヤを演出し、日中の乾燥や紫外線からもまつ毛を守ります。
私たちMai Lashes Brisbaneはオーストラリア、ブリスベンのまつ毛・眉毛のサロンです。
オーナーであり、現役のラッシュアーティストであるMaiは数々の世界大会に入賞し、優勝経験もあり、今後はビギナーアーティストの育成に力を入れていくトレーニングも精力的に活動中です。
「オーストラリアのマツエク、まつ毛リフトサロンと言えばMai Lashes Brisbaneだよね」と言っていただけるような有名サロンになれるように日々奮闘中です!
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