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マツエク vs ラッシュリフト|メリットと費用を徹底比較!

  • byK
  • Mar 28
  • 13 min read

マツエク ラッシュリフト 比較

「目元のおしゃれをもっと楽しみたい!」

と思ったとき、まず候補にあがるのが「マツエク(まつ毛エクステ)」「ラッシュリフト」


どちらも目元の印象を大きく変えてくれる人気の施術ですが、その仕上がりやお手入れ方法が大きく違います。自分に合った施術を選択するためには、それぞれの特徴をしっかり理解するのが大切!


このブログでは、マツエクとラッシュリフトそれぞれのメリット・デメリット、費用目安、オーストラリアのサロン事情まで詳しく解説。


ブリスベンにお住まいの方は、当サロンMai Lashes Brisbaneでぜひご相談ください!



マツエクとラッシュリフトの基本情報


まつ毛エクステとは?メリット・施術方法・持続期間を解説

マツエク ラッシュリフト 比較

マツエク(まつ毛エクステ)とは、自まつ毛の根元付近に人工毛を1本ずつ接着する技術のことです。もともと海外で広まり、日本でも定番のまつ毛メニューとして多くのサロンが取り入れています。


  • 施術内容 

    1本の自まつ毛に対して1本、またはボリュームラッシュの場合は複数本の人工毛を装着するのが一般的。


  • 特徴

    • 長さやボリューム感が出る。

    • カールの強さや長さ、太さ、デザインを自由に選べるので、理想の目元を演出しやすい。

    • ナチュラルにもゴージャスにも幅広い仕上がりが可能。


  • 施術時間 

    個人差や本数によりますが、両目で1時間〜1時間半程度が一般的です。ボリュームラッシュや特別なデザインの場合は2時間ほどかかることも。


  • 持続期間 

    自まつ毛の生え変わりサイクル(およそ4〜6週間)に合わせて少しずつ抜けていきますが、1〜2週間ほどでまばらになってくる方もいます。きれいな状態を保つためには、2〜3週間おきのインフィル(リペア・付け足し)をすることがオススメ。


  • 費用 

    施術内容やサロンによって異なりますが、オーストラリアでは平均的に$90〜$120が一般的です。ボリュームラッシュや、特別なデザインの場合は$130〜$300が相場と言われています。


ラッシュリフトとは?メリット・施術方法・持続期間を解説

マツエク ラッシュリフト 比較

ラッシュリフトは、自まつ毛に専用の薬剤を使い、根元から立ち上げたり、カールを付けたりする施術です。

近年では、薬剤の進化によりダメージを抑えながらしっかり上げられる方法が増え、ナチュラル思考の方を中心に人気が高まっています。


  • 施術内容 

    ラッシュリフト専用のロッドを使用して、自まつ毛を根元から上げる形でパーマ液を塗布。一定時間置いてから中間処理や仕上げを行います。


  • 特徴

    • 自まつ毛自体が上がるため、メイクオフ後も自然なカールを維持できる。

    • エクステのようなボリューム追加はできないが、マスカラを塗るだけで長さや濃さのアレンジが可能。

    • ビューラーいらずで、ナチュラルにぱっちりとした印象に。


  • 施術時間

    両目で1時間前後が目安。サロンやまつ毛の状態によっては、カウンセリングも含めて1時間半ほどかかる場合もあります。


  • 持続期間 個人の毛周期によって変わってきますが、大体6〜8週間がラッシュリフトの掛け直しの目安。新たに伸びてきた部分にはカールがかかっていないので、気になってきたらビューラーは使用せずサロンで掛け直すようにしましょう。


  • 費用 オーストラリアでは、基本的に$80〜$150が目安。ティントなどオプションを追加することによってもう少し価格が上がることもあります。



マツエク vs ラッシュリフト!どっちが自分に合う?

マツエク ラッシュリフト 比較

▼ナチュラルな仕上がりはどっち?!

【ラッシュリフト】


解説

  • マツエク 

    マツエクは、人工毛を使って長さやボリュームを出すため、ラッシュリフトと比べると少し華やかな印象になるかとおもいます。ただし、細く、自まつ毛に合った長さのエクステを少量装着すれば「自まつ毛がちょっと濃くなったかな?」という自然な仕上がりも可能です。


  • ラッシュリフト 

    自まつ毛を活かす施術になるので、やりすぎ感のない自然な仕上がりが魅力。パッチリと上向きまつ毛になるため、何もしていない状態よりはっきりと変化を感じられます。


「ノーメイク派だけど目元に少し印象をつけたい」「仕事柄、あまり派手にできない」場合はラッシュリフトが好まれる方が多いです。一方、メイクでしっかり華やかさを演出したい方や、朝のメイクの時短をしたい方にはマツエクの方がデザインの自由度が高く感じられるでしょう。



▼どちらが長持ちする?マツエクとラッシュリフトの持続期間比較

【ラッシュリフト】

解説

  • マツエク 

    毛周期により自まつ毛ごと抜けてしまうとエクステも一緒に取れてしまうため、個人差はありますが、2〜3週間程度でボリュームが落ちてくる方が多いです。


  • まつ毛リフト 

    カール自体は4〜6週間ほど保てるのが一般的。根元から伸びてきた新しいまつ毛はストレートなので、1ヶ月ほどするとバラバラとした感じが気になり出す方が多いです。


毎日のケアや体質によっても変わりますが、あまり頻繁にサロンに通うことができないという方にはラッシュリフトが向いているかと思います。メンテナンスのために、3週間毎に1度サロンに行くことが可能で目元の華やかさが欲しい方はエクステがおススメです。



▼まつ毛に優しいのはどっち?

【正しい施術と頻度であればどちらも同じ】


解説

  • マツエク 

    マツエクは人工毛をつける分、まつ毛への負担がゼロではありません。自まつ毛よりはるかに長く太いエクステを付けてしまうと抜ける原因になってしまいます。又、グルーに含まれる成分にアレルギー反応を起こす方もいるため、初めての方には事前にパッチテストをするサロンも増えています。


  • ラッシュリフト 

    ラッシュリフトは薬剤を使ってまつ毛内の構造を切断して再結合することによりカールを作るので、ダメージがないとは言えません。しかし近年では、まつ毛ケアを目的とした成分を配合した薬剤が増えてきているので、以前よりまつ毛に優しい施術が可能になりました。


「どちらも正しい施術工程を守ること」「信頼できるサロンで施術を受けること」が大前提です。

アフターケアとして、美容液でしっかりまつ毛を補修したり、施術後にまつ毛にダメージがかからないよう過ごすこともとても大切です。


正しいアフターケアを知りたい方は〉〉こちらのブログをチェック💁🏼‍♀️



▼お手入れやメンテナンスの手間がかからないのはどっち?

【ラッシュリフト】


解説

  • マツエク 

    通常のグルーはオイル系の物に弱いので、クレンジングはオイルフリーのものがおすすめです。クレンジングの際も目元をこすり過ぎないように注意しましょう。毎日1度は専用ブラシでとかしてきれいにしたり、濃いアイメイクを落とす際はフォームクレンザーなどを使い丁寧にクレンジングする必要があります。


  • ラッシュリフト 

    ラッシュリフトは、通常の洗顔やメイク落としが可能。特別な制限は少ないですが、こちらもクレンジングの際にゴシゴシ擦るのはNG。パーマ液によって少なからずダメージを受けているのでゴシゴシと擦ったりすると切れ毛の原因に⚠️ 

  • ラッシュリフトの後はまつ毛のコーティング美容液での保湿ケアを続けると、より長くまつ毛のカールをキープできます。


おススメのコーティングセラムは〉〉〉こちら💁🏼‍♀️ 



手間の少なさで言えば、ラッシュリフトは自然な仕上がりで洗顔の際もオイル系の物を使ってもOKな分、やや楽と感じる人が多いです。

ただし、マツエクも慣れてしまえばそこまで手がかかるわけではなく、丁寧に扱えば華やかな目元を長く維持することが可能です。



▼コスパはどっちが良い?費用対効果の違いを解説

【一般的に費用が安い方はラッシュリフト】


解説

以下がオーストラリアでの一般的なマツエク、ラッシュリフトの値段の目安です(サロンや地域によって差があります)。

施術

費用

リペア orリタッチ

持続期間

マツエク

$90~$300

約$75~200(3週間目安)

2〜4週間で毛周期やケアの仕方により少なく見えてくる。

ラッシュリフト

$80~150

$80~$150(1ヶ月〜1ヶ月半)

4〜6週間のカール維持

  • マツエクは、リペアを3週間ごとにすると考えるとラッシュリフトよりサロンに行く回数が多い分長い目で見ると少し費用は高い。

  • ラッシュリフトは、一度の施術費用はやや高めに感じるかもしれませんが、1回の施術で長めに維持できるメリットがあります。


サロンへ通う頻度により異なりますが、マツエクやラッシュリフトを毎月ずっと続けるとなると、少しだけラッシュリフトの方が掛け直す頻度が少ないので安くなるかと思います。


マツエク vs ラッシュリフト:実際に体験してみました!

マツエク ラッシュリフト 比較

マツエクを試した感想

メリット

  1. 朝のメイク時間が短縮!アイメイクをしなくても目元がくっきり。

  2. 好みのデザインを選べるので、パーティーやイベント前にもTPOに合わせて変えられる楽しみがある。

  3. マスカラが要らないので、パンダ目の心配なし!


デメリット

  1. 接着剤によるアレルギーの発症や、稀に目がしみる可能性がある。

  2. まつ毛が抜けるとエクステも一緒に取れてしまうのでバラつきが目立つことがある。

  3. 洗顔やクレンジングのタイプや、やり方に少し注意が必要。


ボリュームラッシュというタイプのエクステを体験

自然なデザインで目元が華やかになったおかげですっぴんでもメイクをしているような感じで鏡を見るのが楽しくなった。というのがエクステの1番の魅力でした!ですが、花粉症なのでそのシーズンにはいると目をかいてしまうことが多くその時は抜けたりばらつきが少し気になりました。


まつ毛リフトを試した感想

メリット

  1. 自まつ毛そのものが根元から立ち上がるので、ビューラーのように数時間経つとまつ毛が落ちてくることがなくなる。

  2. クレンジング制限が少ないため、洗顔が楽。

  3. 1度の施術で数週間は掛け直す必要がないのでサロンに通う手間が省ける。


デメリット

  1. 薬剤への刺激や、施術者の技術により、パーマ液の放置時間によるまつ毛の負担がゼロではない。

  2. エクステのように長さやボリュームをプラスできないので、劇的な変化を求める方には物足りない。

  3. 自まつ毛の長さや量が少ない場合、カールしても劇的な印象変化にはならない。


元々下がりまつ毛なのでラッシュリフトをすることにより視界が明るくなった感じがありました。また、自まつ毛の量も太さもそこそこあるのでマスカラを塗るだけで十分存在感が出て、忙しい朝でもサッと仕上げられるのは魅力でした!


それぞれどの施術が向いている?

  • マツエクがおすすめの人

    • ボリュームや長さをダイレクトにプラスしたい。

    • イベントや特別な日に華やかさを演出したい。

    • 定期的なメンテナンスが苦にならない人。

  • ラッシュリフトがおすすめの人

    • ナチュラルな雰囲気が好みで、普段のメイクを時短したい。

    • 自まつ毛が下がっているところをしっかりと上げて目をパッチリ大きく見せたい。

    • 施術後のメンテナンスがシンプルなのがいい人。



オーストラリアで人気の施術は?

マツエク ラッシュリフト 比較

 オーストラリアで人気の施術ベスト3

  1. ハイブリッド、ボリュームラッシュ

    • 特徴

      一本の自まつ毛に対して細い複数本のエクステを付けるので目元を華やかにしたい方からナチュラルなデザインまで幅広く対応できるハイブリッドとボリュームラッシュはオーストラリアで高い人気があります。

    • 価格帯

      サロンにより異なりますが、 $150〜250ほど。付ける本数によっても変わってきます。 


  2. ラッシュリフト

    • 特徴

      自まつ毛に専用の薬剤を用いてカールを付ける施術。最近ではオーストラリアでもナチュラル思考の方が増えてきてラッシュリフトの人気もあがってきました。

    • 価格帯

      $80〜$150


  3. クラシックラッシュ

    • 特徴

      一本の自まつ毛に対して一本のエクステを付ける施術。マスカラルックが好みの方に根強い人気がある。

    • 価格帯

      サロンにより異なりますが、約$100〜$150がオーストラリアでは平均と言われています。



よくある質問(FAQ)

マツエク ラッシュリフト 比較

  • Q1. マツエクとまつ毛リフトは併用できる? 

    A. できます。ですが、まつ毛リフトを施術した直後にエクステをつけるのはパーマ液の残留や、カールの形状によってはグルーがしっかり定着しにくい場合があるため、持ちが何もしてないまつ毛に付ける時に比べると少し悪い場合もあります。


  • Q2. アレルギーがある場合はどちらが安全?

     A. マツエクはグルー(接着剤)に反応する場合があります。一方、まつ毛リフトはパーマ液に含まれる成分にアレルギー反応が起こるケースもゼロではありません。どちらも施術前のカウンセリングでアレルギー履歴を伝えたり、場合によってはパッチテストを受けてから施術をしてもらうことがオススメです。


  • Q3. 初めての人にはどっちがおすすめ? 

    A. 「ナチュラルな仕上がりが好き」「メンテナンスにあまり時間をかけたくない」という方はラッシュリフト、普段からアイメイクをしっかりされる方や、「華やかな目元を手軽に手に入れたい」「イベントや写真映えを重視したい」という方はマツエクがいいかと思います。


  • Q4. ビューラーやマスカラは使える? 

    A. マツエクもラッシュリフト後に関してもビューラーの使用は厳禁です🚫切れ毛や抜け毛の原因になってしまうので絶対に使用しないようにしましょう。マスカラに関しては、ラッシュリフトの場合問題ありません。エクステの場合基本的にマスカラはNGですが、エクステに対応しているタイプのマスカラであれば大丈夫です。



【まとめ】マツエク vs ラッシュリフト|メリットと費用を徹底比較!

マツエク ラッシュリフト 比較

 マツエクとまつ毛リフト、どちらを選んでも目元に嬉しい変化が訪れるのは間違いありません!

  • 華やかさ重視ならマツエク 長さやボリュームを調節することにより、ナチュラルなデザインからゴージャスなデザインまで幅広くカスタマイズできるので、サロン通いが月に1度行ける方はマツエクがオススメ。

  • ナチュラルさ&お手軽さ重視ならまつ毛リフト 自まつ毛を活かした仕上がりで、クレンジングや日常生活に制限が少ないのが特徴。ナチュラルな仕上がりが好みで、6〜8週間に一度程度の頻度でサロンに行くくらいがちょうどいいという方に向いてるかと思います。


サロン選びの際は、口コミや施術実績を確認して、信頼できるサロンにお願いするのが大切。自分のまつ毛の状態や希望するスタイルをしっかり伝えて、あなたに合った最適な施術を提案してもらいましょう。


まつ毛の状態は人それぞれです。自分の理想の目元を叶えるために、今回の比較を参考にしながら、ぜひ「自分にぴったりの施術」を見つけてください!


あなたのライフスタイルに合った最適なまつ毛施術を選びたい方は、Mai Lashes Brisbaneまでお気軽にご予約・お問い合わせください。経験豊富なスタッフが、丁寧にカウンセリングいたします。

私たちは、ブリスベンを拠点に7年以上の施術経験があり、年間5000件以上の施術実績を持つサロンです。


 

私たちMai Lashes Brisbaneはオーストラリア、ブリスベンのまつ毛・眉毛のサロンです。


オーナーであり、現役のラッシュアーティストであるMaiは数々の世界大会に入賞し、優勝経験もあり、今後はビギナーアーティストの育成に力を入れていくトレーニングも精力的に活動中です。


「オーストラリアのマツエク、まつ毛リフトサロンと言えばMai Lashes Brisbaneだよね」と言っていただけるような有名サロンになれるように日々奮闘中です!



↓こんな感じのインスタ投稿してます。ストーリーズは日本語多めです☆

Mai Lashes Brisbane インスタ

インスタストーリー毎日更新してます。

現地、サロンの様子、作品のビフォーアフターなど投稿していますので、是非フォローお願いします。


オーナーのMaiのアメブロも見に来てください♪


Lash Lift training

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