まつげパーマについてオーストラリア在住の私が海外目線でその特徴やメリット、デメリットをご紹介します。
もくじ
まつげパーマとは?まつげパーマってなに?
まつげパーマとは海外ではラッシュリフトと呼びます。
まつげパーマとは、専用のパーマ剤を使ってまつ毛をカールさせ、そのカールを約6~8週間キープさせる技術です(人によって持続期間は異なります)。
まつげパーマをすると毎日のまつ毛カーラーのあの時間からの開放と、まつ毛カーラーの日常的な使用によるまつ毛のダメージを防ぎます。
月に一度のラッシュリフトの施術は、パーマ剤によるダメージと比較しても毎日のカーラーによる負担よりもまつ毛に優しいと言われています。
まつげパーマの所要時間
マツエクの所要時間と比べてもまつげパーマは短時間
ラッシュリフトの平均施術時間は約40分です。
しかしまつ毛の硬さやパーマ剤の効果により異なります。一方でマツエクの施術時間は1時間以上かかることが一般的です。
ここからはまつげパーマについて深掘りしていきましょう
まつげパーマの手順は、髪のパーマと似ています
現在では多種多様な「ロッド」と「まつげパーマ製品」が各国本当に色んな種類の商品が販売されていて、最近ではよりまつ毛にダメージを与えず、より持ちの良い商材や、技術を提供する業者やサロンがあります。
アフターケア製品も開発され、サロン専用のメンテナンス商品を購入することもできます。
5つのまつげパーマのメリット:
毎日のメイクのときにまつげカーラーでまつ毛をカールする手間が省ける
汗や水でカールが取れない
地まつげを根元からしっかり上げるので、自然なイメージのままふさふさに仕上がる
アイラインなどのメイクがしやすい
マツエクと比べて日々のお手入れが簡単、楽!
まつげパーマがオススメな人
まつげカーラーを使ってもすぐにカールが落ちてきてしまう人
まつ毛が太くて丈夫な人
まつ毛が下向きに生えている人(下がりまつ毛や逆さまつげ)
マツエクのお手入れやメンテナンスに時間を割くことが難しい人
自まつ毛が長くて丈夫でエクステをする必要がない人
5つのまつげパーマのデメリット:
マツエクとは違い、地まつげそのものをカールさせるのでまつげの長さや濃さを足すことはできません
地まつげをリフトアップさせるため、短いまつ毛の人には向いていません
まつ毛の毛周期に伴い、まつ毛の方向がバラつくことがあります
マツエクでよく言われるようなアイライナー効果はありません
パーマ剤を使用しますのでまつ毛にわずかにダメージがあります
まつげパーマに適さないまつげとは?
まつげが極端に傷んでいたり、細かったり、短かったりする方
まぶたが重く、まぶたがまつげの生え際にのっかり、さらにまつげがまぶたに覆われている方
まつげパーマの代表的なデザイン
まつげパーマはただまつげを上げるだけではありません。お一人お一人の目の形やまつげの癖をプロフェッショナルなアイリストが見極めてデザインを提案しています
スタンダードデザインでは、目の形に沿った自然な扇形を作るために、まつ毛の中央部分をストレートにし、ロッドに沿った自然なカールに仕上げます
キャットアイルックを作るために、目の外側に向けてまつ毛をカールさせることもできます。最近では目尻のまつげのデザインを自由自在に操れる万能ロッドもあり、デザインの幅が格段に広がっています
ロッドへのまつ毛の巻き方によってデザインを変更することができます
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まつげパーマの持続期間はどのくらい?
まつげパーマの持続期間は約6−8週間程度です
ですがこれは目安であり、まつげの状態や成長パターン、まつげの毛周期によって異なります。
まつげパーマの頻度の目安は?
各サロンの使用している薬剤によっても大きく異なりますが、一般的には6−8週間の頻度でまつ毛パーマをかけられます。
まつげパーマの後ってマスカラしても大丈夫?
翌日からであればまつげパーマ後のマスカラ使用は問題ありません
まつげパーマを持続させるには、擦ったり触りすぎたりなどの摩擦を極力避けましょう。
私のサロンではビューラーのご使用は、パーマが取れたり、切れ毛や抜け毛に繋がったりするため「使用しないでください」とお伝えしています。
翌日からマスカラ使用は問題ありませんが、できればお湯でスルッと落ちるタイプの物を選んでいただければ良いです。マスカラを落とすときに擦ることによるダメージを極力避けるためです。
まつ毛パーマ後のメイク落としや洗顔はとにかく優しく
クレンジングや洗顔は顔をこする必要があるため、なるべく力を加えず優しく。
そしてタオルで拭く時はゴシゴシこすらず、軽くポンポンと押さえるようにして拭き取りましょう。
そして毎日のケアに、まつげ美容液を取り入れたり、専用ブラシで優しく向きを整えたりして、まつ育しながら綺麗にカールを長持ちさせてみてください。
まつげパーマとマツエクどっちがダメージ?
サロンで使用されるグルーや薬剤の種類によってもまつ毛に与える影響が違うため、どちらがダメージが大きいかは一概には言えません。
最近はまつげパーマ用の薬剤も改良され、よりまつげにとってストレスの少ない成分が含まれるようになりました。
マツエクのボリュームラッシュ(極細の人工まつ毛を使用)は、クラシックに比べ軽くて自まつ毛への負担が少なく、ボリュームアップを実現するテクニックもあります。
しかし、まつげパーマにしても、まつげエクステにしても、自まつげへの負担はゼロではありません。
まつげのお手入れはどちらも継続して行うものなので、やはり自まつ毛が細くなったり、抜けやすくなったりする可能性はあります。
そのため、どちらの施術を受けた場合でも、ご自宅でまつげ美容液などまつげケアに特化した商品を使用したセルフケアも欠かせないですね。
まつげパーマ後のお手入れ方法
一番大切なことは、できれば最初の24時間はまつげを濡らさないことです。最低でも3−4時間は絶対に濡らさないでください。
施術後は、必要以上に目をこすったり、まつげに触れないようにしてください。
濡れた直後は、やさしく水分を拭き取り、まつ毛を軽くブラッシングしてください。
まつげリフトは、ご自身のまつげの健康状態によって決まります!あなたの地まつげの状態が、仕上がりと持続時間を左右します。
そこで頼りになるのがまつげ美容液です。
まつ毛美容液は、まつげパーマの後には「必需品」と言っても過言ではありません。
まつげ美容液を使った毎日のホームケアでまつげを健康に保ち、まつげパーマ後の乾燥したまつげを保湿したり、しっかりケアしましょう!
まつげティントとは?
まつげティントとは、まつげを染めて濃く見せる施術です。
生まれつきまつげが明るかったりブロンドだったりする方は、まつげティントではっきり違いがわかるでしょう。
生まれつきまつげが濃い色の方は、あまり大きな違いはわからないかもしれません。
ティントは、まつげの色を少し濃くし、少しふっくらしたように見せますが元々まつげの色の濃い方には大きな違いは見られません。しかし、まつげの先端は大体の方が少し明るくなっているので、その部分をティントで色を入れてあげることによってまつげが少し長く太く見えるようになります。
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Mai Lashes Brisbane
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